当ブログの取引設定

強制ロスカット近くにならない限り、含み損はOK

投稿日:2016年7月25日 更新日:

FXをする場合、可能ならば常に含み益にしたいです。理由は簡単で、含み益は含み損の反対だから。損していないからです。

しかし、当ブログの取引設定では、含み損でないと順調に成績が伸びません。すなわち、含み損希望です。

この理由を考察しましょう。

含み損がない場合を考えてみる

この記事を投稿した時点での豪ドル/円の為替レートは、だいたい87円です。含み損がない状態ということは、買い注文が約定したら、すぐに円安になる必要があります。

20銭ごとに買い注文を配置していますので、円高に備えて証拠金を準備しています。しかし、含み損がない状況を考えていますので、最初の買い注文だけ成立することになります。

そして、買ったらすぐに含み益になって、60銭の利幅で利確です。

この想定の場合、メリットとデメリットがあるでしょう。

メリット

含み損がないので、損失になっていない。

デメリット1

数ある注文のうちのひとつしか約定していないので、資金効率が悪い。

デメリット2

買いポジション保有数が少ないので、スワップポイントが期待するほど得られない。

また、この想定はあまりに無理があります。というのは、当ブログの取引設定では、長期間ずっとトレードする予定です。含み損がないようにするというのは、現実的ではありません。

含み損が問題とならない理由

以上の考察から、このブログの取引設定は「ほぼ必ず含み損になることを想定」しています。よって、含み損になっても問題にならないようにしています。

いや、むしろ、含み損でなければ困るという設定です。その理由は以下の通りです。

理由1:スワップポイントも重要

今回のトライオートFXの仕掛け注文では、20銭ごとに買い下がります。すなわち、円高になればなるほどポジションが多くなります。

ポジションが多くなれば、その分だけスワップポイントが多くなります。

このトレードは利確を重視しますので、スワップポイントは脇役でしょう。しかし、円安から円高に推移する場面では、ポジションが多くなります。すると、日々のスワップポイントは大きくなるでしょう。

土曜日や日曜日でもスワップポイントがもらえるのですから、その額は無視できない大きさになるかもしれません(土日分のスワップポイントは、水曜日から木曜日に営業日が変わるときに付与されます。)

値動きがあまりに小さい時には利確できないでしょう。しかし、スワップポイントはもらえます。

このため、何年もトレードしていると、スワップポイントの額はかなり大きくなる可能性があります。

理由2:含み損がないと、利確しづらい

20銭ごとに買い下がると、5円くらい円高になったときにポジションの数が多くなるでしょう。

このポジションの多くは含み損になっているはずです。

しかし、何らかの理由で円安トレンドになると、これらの含み損ポジションは一気に優良ポジションとなり、どんどん利確してくれるでしょう。

すなわち、現在の含み損ポジションは、将来の利確のための必要経費みたいなものです。

時には、何らかのイベントがあって、大きく乱高下することもあるでしょう。こうなったら最高!という感じです。ポジションがたくさんできたなーと思ったら、翌日には利確しつくしてポジションがなくなっているかもしれません。

この場合、利確によって増加する証拠金は、かなり大きくなるでしょう。

よって、長期のリピート系注文を順調に進めるには、含み損ポジションが必要だということになります。

理由3:売りトレード用に、長期の買いポジションを準備

このトレードでは、為替レートが円安になったら売り注文を実行します。ただし、買いのスワップポイントとの合計でマイナスにならないようにします。

よって、買いの長期ポジションを持つ必要があります。できるだけ円高の時に長期ポジションを買いたいところですが、どこまで円高になるのか、誰にも分かりません。

そこで、多少円高になったら少し買い、さらに円高になったら少し買い・・・と繰り返します。

こうすることで、高値でドカンと長期のポジションを買うリスクを回避します。

よって、長期の買いポジションを積み上げる過程では、すでに買ったポジションは含み損にならざるを得ません。これは仕方のないことなので、あきらめます。

ただし、スワップポイントを毎日得られます。これは良いことです。

行き過ぎた含み損には注意

以上の考察から、含み損は将来の成功のために必要だと分かります。しかし、それにも限度というものがあります。

証拠金は無限ではありませんから、証拠金が耐えられる範囲内で円高ならばOKということです。

このため、長期でトレードしようとする場合は、大幅円高になっても大丈夫なように考える必要があります。例えば、証拠金が少なめならば、50銭ごとに買い注文を出すなど。

長期のリピート系注文は、資金管理がとても大切です。

-当ブログの取引設定

Copyright© FXリアルトレード道場 , 2019 AllRights Reserved.